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頭脳と心理戦が鍵!短時間で極上の駆け引きを楽しむ『バトルライン』の魅力とは?

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バトルライン日本語版 2023 (新版)』

年末年始で人と会うことも多かったこともあり、二人で出来るボードゲームを探していたんですよ。

そこで評判が良く、内容を読んでいても面白そうだったのがこちらの「バトルライン」。


www.youtube.com

バトルライン」は、古代の戦場をテーマにした2人用の戦略ボードゲームです。プレイヤーは9つのフラッグ(陣地)を取り合い、より多く制圧した方が勝者となります。ルールはシンプルながら、戦略的な深みと心理戦が魅力の作品です。


基本的なルール

  1. カードを使って陣地を争う
    プレイヤーは、手札のカードを使って9つのフラッグに「役」を揃えます。役には、数字の順番や色の組み合わせなど、ポーカーに似た強弱があります。

  2. 勝利条件

    • フラッグを5つ先取する。
    • または連続する3つのフラッグを制圧する。
  3. タクティクスカードの存在
    戦局を覆す「タクティクスカード」という特殊カードもあり、戦略に幅を持たせます。


バトルラインの魅力

  • 簡単だけど奥深い
    カードを1枚ずつ置くだけのルールなので誰でも始めやすいですが、相手の手を読む駆け引きが勝敗を分ける、非常に頭脳を使うゲームです。

  • プレイ時間が短い
    1ゲームが15~30分程度で終わるため、気軽に何度もプレイできます。

  • リプレイ性の高さ
    毎回異なるカードの配置や相手の動きにより、何度遊んでも新鮮な体験が味わえます。

端的に言うとポーカーのような役を作り、9つのフィールドで戦うというもの。

こう聞くと単純ですよね。

まして役作りの枚数もポーカーは5枚に対してこちらは基本3枚での勝負。

それなのにメチャクチャ奥深く、複雑で頭を使う。

ゲーム性の部分や戦略性の部分においてはどちらかというと麻雀に似ているのかなと思っていて、自分の手札や山札、相手の手札などにも思考を凝らさなければならないというのが難しい。

やっていきながら気付くことなども多く、内容は一度聞けばわかるものなのにやればやるほどわからなくもなってくる。

1回あたりのゲーム時間はおよそ30分となっているのですが、考えだすと1時間近くたっていることも。

熟考すれば勝てるのかというとそういうわけでも無く、その辺のバランスも面白いところ。

言うは易し、行うは難しとはこのこと。

2人でやれるボードゲームとしての完成度、やり込める度合い、確かに評判が良いのも納得のところではあります。

では。


 


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