『無印の「シンプル美」とMAWAの「滑らなさ」で完成するハンガー最適解』
ハンガーを色々と試していたのですが、いったんはこれだというものにいきついたので備忘録的に。
通常使うもの、洗濯を干すときからそのままクローゼットへかけれるもの。出来るだけ手間は少ない方が良いですからね。
まずもっての絶対条件が洗濯後の肩出てしまう問題。
乾燥後に肩のラインなどが出てしまうものは出来るだけ避けたい。完全にと言うのは不可能なので肩の傾斜がなるべく緩いものを。
素材に関してもステンやらプラやら試したんですが、アルミがベスト。なにせ軽い。
しかもシンプルで取り回しがしやすい。幅は40cmだと狭く45cmだと広い。ということで42cmというのが最適解。
何よりルックと軽さ、クローゼットに入れた時の膨らまなさが実に良い。
それがこれ。
無印のものなのですが、シンプル is best。
価格も手に取り易く、無駄な要素が削ぎ落されているのが無印らしい。
先端の処理やアールの付け方、最低限の構造なども非常に好感が持てますね。
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そしてパンツも同様に。
これは何気に浴室などでウールのものを入浴後干したりすることもあり(におい取り等に最適)、これまた軽くて扱いがシンプルなものが良い。
パンツをしっかりとホールドし、跡が付きづらいのもマストですよね。
あとはパンツの太さに対して幅を調整でき、クローゼットでかさばらず見栄えも良いもの。
意外に掛けた際に奥行、厚みがあるものが多く、そうでないものということで、ドイツの質実剛健さが生きるMAWAのもの。
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となるとMAWAのこちらもマストなわけです。
似たようなすべり止め加工のものはいくらでもあるのですが、作りの良さ、厚み、何気に肩幅の絶妙なアールが抜群なんですよ。
このなだらかさはそう無い。
結果、このエコノミックがベストチョイスというわけ。
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あとはスーツやコートなどのアウター系人体ハンガーなのですがこれはまだ最適解が見つからず。
これも見つかればということで。
ハンガーは何気に統一感あると見栄えも良いですし、なにより服が持つものが使いたいですからね。
では。